国産コットンナプキン2種を使用して比較してみた
月の四分の一は使用しているであろうナプキン。
肌着でもレースなどで化学繊維が使われているとかゆみが生じてしまう私ですが、ナプキンの化学繊維を気にするのを忘れていました。
布ナプキンをつかえばいいのかもしれませんが、洗うのが面倒くさいので、私にはあわないと思いました。
そこで、国産のコットン素材ナプキンを使用して比較してみました。
オーガニックコットンナプキン
うさぎの絵が描かれているこちらの商品です。
コットン・ラボのオーガニックコットンナプキンという、商品名が商品説明になっている商品です。
昼用は21cmで羽ありと羽なし。
夜用は32cmで羽なしのみです。
個包装はテープが使用されていません。
昼用は紙製の小袋に包まれていて、夜用はビニールの袋に包まれています。
捨てる際に止めるテープがないため広がってしまうかなぁと不安になりましたが、トイレットペーパーなどでしっかり包めば問題なさそうです。
昼用のサイズが21㎝なので、私には少し小さいなと感じました。
前のほうにつけると後ろが不安になるし、後ろにつけると前が不安。
立ったり座ったりしたときにナプキンと肌との当たり方が変わるので、サイズの小ささは不安材料として大きいです。
4日目くらいからなら使ってもいいかなと思える感じでした。
肌へのあたり感は、ふわふわですし、ほぼ下着と同じ感覚でした。
夜用は、開けると少しびっくりしますが、長方形です。
夜用によくある凹凸もありません。
そして夜用なのに羽がないということにも驚きました。
1日目から使用してみました。
前後にずれることはありませんでしたが、朝起き上がるときに姿勢の変化でドロッと出たものがわずかに下着についてしまいました。
羽や凹凸がなくさらに長方形なので、股部分に不安がありました。
しかし、つけ方の問題もあるだろうと思い2日目もチャレンジしたところ、もれなく使えました。
肌へのあたり感は、昼用よりもふわふわで、さらに32㎝という長さで包まれているためナプキンをつけているという感覚がありませんでした。
オーガニックコットンナプキン使用感まとめ
個包装にテープがないため捨てる際に注意が必要。
昼用は短さに少し不安があり、夜用は形が特殊なため使い方にコツが必要。
ナチュラムーン
くまさんがかわいいこちらの商品です。
日本グリーンパックスのナチュラムーン。
昼用は21㎝羽なしと、23.5㎝羽ありと羽なし。
夜用は29㎝羽ありと羽なし。
昼用は23.5㎝羽あり、夜用は29㎝羽ありを使用しました。
個包装はテープ付きの一般的な包装です。
昼用23.5㎝は私の中ではギリギリ安心ラインでした。
肌へのあたり感は、オーガニックコットンナプキンにくらべるとふわふわ感には劣りますが、化学繊維を使用しているナプキンと比べるとふわふわです。
夜用29㎝はギリギリ30㎝にのっていないということもあり、少し不安を覚えます。
寝る前に不安を感じたときは、後端に昼用を追加して使用しました。
肌へのあたり感は昼用と同等でした。
ナチュラムーン使用感まとめ
両者比較
ナチュラムーンは化学繊維を使用したナプキンと比べるとふわふわですが、オーガニックコットンナプキンはそれよりもふわふわでした。
昼用は23.5㎝というギリギリをついてくるナチュラムーンがよさそうです。
夜用は形が特徴的でつけ方にコツがいるとしても32㎝のオーガニックコットンナプキンがよさそうです。
とはいえ、どちらも4、5日目になれば気にせず使えそうな長さではあります。
個包装にテープを使用していないオーガニックコットンナプキンは捨てる際に少し不安になります。
特に、夜用は大きいので、捨てる際にテープがないのは少し捨てにくさはありますよね。
オーガニックコットンナプキンの昼用(21㎝)はイオンなどでも購入することができます。
ナチュラルローソンに行けば意外とコンビニでも買えたりします。
夜用はオーガニックコットンナプキンをドラッグストアで見たことが1度しかありません。
ナチュラムーンが売っているお店であれば、夜用も扱っているので、夜用に関してはナチュラムーン優位。
ナチュラムーンは取扱店がナチュラムーンのサイトにて確認できます。
1個当たりの価格差で比較しました。
オーガニックコットンナプキン昼用羽つき18個入
¥429(23.8円/個)
オーガニックコットンナプキン夜用8個入
¥429(53.6円/個)
ナチュラムーン昼用羽つき16個入
¥511 (31.9円/個)
ナチュラムーン夜用羽つき12個入
¥511(42.5円/個)
おわりに
国産コットンナプキンを使用比較してみましたが、結果としてどちらもいいなという感じでした。
どちらも使用感は化学繊維のナプキンよりも良いため、あとは長さや価格、買い続け安さで決めるのがいいかなと思います。